星への旅
短編を読むごとに思うのは
私はたぶん長編より
短編のほうが
すきなんじゃないかってこと。
村上春樹も
P.K.ディックも
吉村昭も
短編の中で
好きになる作品が多いなぁーって。
偶然かもしれないけど
サクサク読めちゃうのがすきなんだろうな。笑
星への旅
話同士がつながっていたりして
言葉が透明って言うのかきれいって言うのか
どういう表現をしたら良いのか解らないのだけど
この人の書く文章は流れる川のような感じに
すらすらすらーって読める。
いろんな人の思いやエゴやら
そういうのが垣間見える作品は好きですよ。ええ。
あ、SFがすきなのもそういう理由だからかな。
どこかで人間の本質が見える、そういう作品が多いからかもしれない。
2011.11.26読了