ぼっけえ、きょうてえ

書いていた記事が消えた。
祟りか。
あーあ、勿体無い。




男女の出会いと関わりの中から生まれる縁(えにし)と憎しみの話が軸。
お互いを知れば知るほど、飽きが生まれるもんです。
やっぱりいつまでも続く関係って言うのは、どこかに何かを秘めていないと。どちらかがどちらかの追求をやめたところで関係は終わると悟った。


面白かったなー
ぼっけえ、きょうてえ」もいいけど、「あまぞわい」も個人的に好き。



あと岩井さんの文章も好き。



ホラー的恐怖よりも、昔話に潜む物の怪や妖怪の恐怖がゾワッとくる。そういうの嫌いじゃないよ。でも、昔の農村や漁村の廃れた雰囲気っていうの?封鎖的な恐怖って言うか・・・そういうの読んでいると本当苦しくなる。今生まれてよかった・・・と一息つくけど、結局今も昔もあまり変わりない。



オンナもオトコも自分に都合のイイこと考える生き物。けどそれでいいし、それがいい。愛し合うって、要はお互いの(ryこれ以上いうと人格疑われるからこれまで(^ω^)w





ぼっけえ、きょうてえ
著者:岩井志麻子
出版:角川書店

ぼっけえ、きょうてえ
ぼっけえ、きょうてえ