X-MEN ファースト・ジェネレーション
あ、これこれ。
あらすじ
***
1960年代。
裕福な家庭に生まれ、
名門大学に通うチャールズ・エグゼビアは、
強力なテレパシーを使うことができるミュータントだった。
チャールズは、自分と同じような
特殊な能力を持つ者の存在に気付き始める。
そんなときに出会ったエリック・レーンシャーは、
強力な磁力を発生させ、
あらゆる金属を自在に操る能力を持っていた。
エリックはナチスに母親を殺され、
復讐を誓いひとりで生きてきたという過去があった。
ミュータントの能力を使い、
人類と闘うべきか共存するべきか
異なる信念を抱いていた2人だったが、友情を深める。
やがて2人は世界各地のミュータントを
仲間として迎え入れていく。
しかし、戦時中にエリックの母親を殺した
元ナチスの科学者セバスチャン・ショウが、
ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成し、
恐るべき計画を実行に移す。
チャールズとエリックは
その野望を阻止しようとするが、
彼らの友情の絆は引き裂かれ、
チャールズはX−MENを設立するプロフェッサーXに、
エリックはミュータント・テロリスト軍団
“ブラザーフッド”の首領マグニートという、反する道へ進んでいく。
http://movie.walkerplus.com/mv48082/
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やたらめったらミュータントが出てきて。
この映画の良さは、ただそれだけなんだけど、
それが良かった!見たかった!!
X-MENではおなじみの
プロフェッサーXとマグニートーの
若き青春時代を映画にしました。
監督は「キック・アス」の人。
監督補正入ってるけど(贔屓目にみても)
楽しかったよ。
やっぱりミュータントが
彼ら自身の能力を開放する
シーンはワクワクするよね!
お気に入り?
え…えっとストーム姐さん!!
(本作には出てない)
ジェームズ・マカヴォイの
好青年ぶりが良かったです。
ウルバリンもちょい役で出てきます。
このシーンはファンサービスw
この作品は惰性で観るというか、
これはX-MENファンには見る以外に
避けて通れない道だと思います。
今度公開のウルバリン@日本も
地雷と分かってて見てしまうでしょう。
本編に対してリクエストするならば
ミスティークがマグニートー側に付く理由が
全く意味不明!
「え、何年も一緒にいたプロフェッサー捨てるの?!」
そのあたりやっぱり
もうちょっと丁寧に書いて
欲しかったなぁと思うところ。
ミスティークって
すごく女の子なキャラで描かれてて
とっても好感持ててたのに、
最後のそのあたりの展開で
雑な感じに扱われてたのが残念。
いつもX-MENで描かれる
「普通の人間」への切望も
ちゃんと描かれててよかったです。
ビーストの存在はよかった。
マグニートーの馬鹿力的な能力も見ものw
どうせならもういっそのこと
戦艦総てをグシャってしてほしかった…
破壊衝動が過ぎますね
X-MENファンなら見て損はないかも。