(500)日のサマー
ありがとう。マシュー。お蔭で素晴らしい映画に出会えました。
あらすじ
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建築家を志しながらもカード会社でライターの職に甘んじているトムは、運命の恋を夢見るロマンチスト。
いつか素敵な恋人に出会えるはずと信じていた。そんなトムの前に新入社員サマーが表れる。
彼女を一目見た瞬間に恋に落ちたトム。
サマーもトムに好意を抱き、2人はデートを重ねるが、彼らの間には大きな壁が立ちはだかっていた。
トムと違って、サマーは真実の愛なんてものを、これっぽちも信じていなかったのだ。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15031/index.html
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J.G.レヴィット、M.G.ギュブラー、C.G.モレッツ、そしてズーイー・デシャネル。大好きな俳優たちが出演している豪華な映画。
ストーリーはラブコメディ。ズーイーの「ちょっと変わった女の子」がすごく可愛らしくていい。ズーイーは、米ドラマ「BONES」で主役を演じているエミリー・デシャネルの妹。ドラマでも姪役で出演しています。その時も「偏った文学少女」として出演していて、とっても可笑しかった!笑
どこまで行っても、レヴィットは「普通の男の人」なのが好感持てる。根っからの役者なのに、オーラが「普通の人」で面白い。小日向文世的オーラ。昔のトビー・マグワイアが持ってたものに似てる。
普通のレヴィットと変わったズーイーが出会う映画なんだから、面白くないわけない!それに加えて、脇役も豪華なのがより一層この映画を面白くさせてます。
M.G.ギュブラーは最近好きになった俳優で、米ドラマ「クリミナル・マインド」でレギュラーやってます。もとはモデルだったので、モデル上がりの役者ではありますが米国でも人気が高まっているよう。俳優としての彼以上に、プライベートの彼は創作性あふれていてHPがとっても楽しい。
http://www.matthewgraygubler.com/
クロエ(モレッツ)も、またいい役どころ演じてます。こういう辛目の役がすごく似合う。大人に向かって辛口コメント。いい歳のとりかたしてる。いつかドリュー・バリモアみたいな立ち位置になるのかしら。ふふふ。
監督のマーク・ウェブは「アメイジング・スパイダーマン」を撮った監督。アメコミ版Spidyファンから人気の高い、あのシリーズを手掛けています。次作は「Amazing Spiderman2」。出世街道突き進んでます。笑
人の恋愛見て憧れたり、自分の状況を鑑みる機会が持てることそのものがラブコメを見る楽しさなのかな〜と思う今日この頃です。
レヴィットの普通感とズーイ―のずれてる感を、是非楽しんで。
(500)日のサマー
(500) Days of Summer
2009
マーク・ウェブ
ひとりごと:
マーク・・・ウェブ・・・!?
蜘蛛映画作るために生まれてきたのかしら・・・