TED

まじ床にshitするなんてwtf・・・


あらすじ
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下世話なクマとその持ち主の日常・・・

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久しぶりにコメディを映画館で見て、すっごく楽しかったから気分がいい!!ひねりが聞いた翻訳もいいな〜と。


しかし、プライベート・ライアンで衛生兵役だったジョヴァンニ・リビシが全然雰囲気違くて笑ったw役柄を変えるだけで、こんなに雰囲気変わるんだ・・・恐ろしくもあり、怖い。


海外のコメディはただ怒鳴ったり、バカにしたり、自分のネガティブを笑いに献上するような愚行がないから面白いよね〜。日本のお笑いだって日常を笑いに昇華できる人はたくさんいるけどね。どこにでも似たような笑いのジャンルはあると思うので、片面だけの事実で断定してはいけないけど・・・。今回のコメディも、ブラックジョークや下ネタが満載できわどかったね。いや、ぎりぎりアウトかwガーフィールドは良くできてたし、アルフのくだり「目がテンだね!」というやり取りは最高。流石。このひねりの聞いた字幕のおかげでどれだけ笑えたかwやっぱり翻訳も技だな〜という感想。


ストーリーは全体的にできそこないの男がオトナの男に進化する話で、テッドとなるクマの人形は彼の永遠の友人として登場。クマも声変わりするんだなっていう純粋な感想。人間の女に欲情ってw”自分は人間と同じだ”と思ってる動物とどこか似通う。



監督もコメディの才能に秀でたセス・マクファーレン。今後も彼が人の期待をいい意味で裏切る作品を作ってくれることを期待。下品でも人を不快にさせないきわどさ、バランス感覚が素敵。



TED
セス・マクファーレン
2013