猿の惑星 ジェネシス

トム・フェルトン目当てで鑑賞。
遺伝子操作による知能指数の高いチンパンジーが繰り広げる殺戮スペクタクル。



こう書いてしまうと、一気にB級映画の香りが漂い始める。
オリジナル版の「猿の惑星」の前時代の話という設定の映画ですが、この終わり方につじつま合うのか。そもそも、映画で描かれているクダリは容易に想像ができる。だから、映画の結末のその後の話をもっと見せておくれ!という気持ちになりました。



CGで猿の描写が良くかけていることにびっくりしました。
チンパンジーの威嚇行為、ゴリラのドラミングがもうウハウハ。
せっかくだからオラウータンの吐き戻しも見たかったなぁ〜。



そしてジェームズ・フランコはどこまでいってもマッド・サイエンティストなのでした。え、今回はマッドじゃない?それは、きっと視点の問題でしょう。