劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム

話のクオリティの低下が止まるのはいつになるのだろう。



というわけで観てきましたー(^ω^)
ポケモン可愛い。


あらすじ
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イッシュ地方を旅するサトシとピカチュウ、アイリス、デントたちは「大地の剣」と呼ばれる城を中心に広がる街、アイントオークにやってきた。

この街は、かつて「大地の民の王国」として栄えていたが、現在は衰退してしまっていた。サトシたちは、アイントオークの町長・モーモントが主催する収穫祭の記念バトルに参加、そこで人やポケモンに不思議なパワーを与えることのできる幻のポケモンビクティニと出会い、仲良くなる。

王国復活を願う大地の民の末裔、ドレッド・グランギルは、ビクティニのパワーを利用し「大地の剣」を動かそうと企むが、その影響によりアイントオークはかつてない異変に巻き込まれてしまう。


果たして、サトシたちはこの街の危機を救えるのか。伝説と呼ばれしポケモン・レシラムの謎とともに、ポケモン史上最大の冒険が始まろうとしていた……。

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ポケモン映画を観るときは、
①そのジェネレーションのゲームをしている
②そのジェネレーションのゲームをしている人と一緒に観る
をオススメしますw


一人で観てても
やっぱり知らないポケモンとか出てきて
名前わからないのはもどかしい('A`)


いやぁしかし
ポケモン映画今回は割りとマシだったかなぁ・・・
去年に比べれば。


やっぱり『ミュウツーの逆襲』を知ってるから
それと比べてしまう・・・悲しい・・・


今回は先住民『大地の民』が失われた自らの土地を
また復活させようという
ちょっと宗教がかった感じ。
希望のゼクロムと真実のレシラムの2対が
この世界では伝説のポケモンとして登場してて・・・


最初〜中盤までは割りとよかったんだけど
中盤から後半は割と単調な進み。
・・・単調な進みの中で、
突っ込みどころ満載な展開が多く、
個人的に斜めから構えてみてました。
サトシ、ごめん!



先住民の話もキライじゃないし
ゼクロムとレシラムの出し方もよかったと思う。
もっとストーリーに深みを出すなら
やっぱり先住民の細かいディティールなんじゃないんですかね。



面白かったけど
なんとなく物足りなく感じるのは
後半の単調さと
ディティールの少なさ。


しかしながら
ちょっとずつ内容が変わっている
ゼクロム版も観たいけどね。




劇場版ポケットモンスター
ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム

公開:2011
監督:湯山邦彦

あらすじ参照:
http://movie.walkerplus.com/mv48032/