20歳のときに知っておきたかったこと

これは一読の価値アリ。
友人から借りていたが、「これはッ!」と思い購入。

企業家精神に必要な”心構え”や”考え方”を載せつつも、
実はそれは現実社会を生きるために必要な個々の力だったりもする。



一人一人、”自分”という会社を経営していくために必要なのが”企業家精神”なんじゃないかなーと思った。


本書の中である、”許可を下す”という行為は意外にも盲点。



そして、この本を読んだ後に”面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。”という、フレッシュネスバーガーを興した栗原幹雄さんが書いた書籍を読んで、この本の言っていることは大体間違ってないんだなと確信に近い理解を得た(はず)。


やっぱり共通するところは同じであると。
今回、この本を読んで学んだことは”常識にとらわれない”。本が一番伝えたかったこととは若干の違いがあるかもしれないけど、私はこれを学べてよかったと思うし、次回読むときはまた新たな発見があると思う。


だからこそ、一読の価値があるし、手元において人生で躓いたときや分岐点に差し掛かったときに読み返したいと思って購入した。





20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ
阪急コミュニケーションズ
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義