ニュースの天才

今までの映画に比べたら割と「普通」の映画かなw


あらすじをどうぞ!!
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THE NEW REPUBLIC”誌編集部で最年少のスティーブン(ヘイデン・クリステンセン)は次々と特ダネを発表。


だがある日編集長のチャック(ピーター・サースガード)は彼の書いた記事に疑問を感じ始める。
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ヘイデン・クリステンセン主演の映画。 まぁ演技が上手なこと。SW出演後に演技力あげたかな。スピルバーグのメガネは間違ってなかったとここに宣言しよう!笑ヘイデン演じるスティーブンを見ていて、「普通にこういう青年居る居るw」なんて思っちゃいました。




舞台はアメリカの超有名雑誌の編集部。 ここで働くスティーブン(ヘイデン)という敏腕記者が書いた記事が、実は捏造なのでは?と他社から目を付けられそこからどんどんと坩堝にはまって行く彼。

たまたま12chでやっていたのを途中から見たんですが、結構面白かった。 スティーブンの記事が「捏造なんじゃないの?」って言うのが他社にばれて、そこからが一番面白い展開になったかな。ワクワクし始める感じ。スティーブンの記事はうそなのか、本当なのか?スティーブンと他社編集部の知恵比べが始まり、次第に上司もスティーブンの記事や彼の挙動を疑い始める。でも、スティーブンの上司はそれでも最後まで彼を助けようとするような人なのが個人的には良かったな。

この映画は実話に基づいたハナシで作られていて、実際にこんなことが行われていたのか!と思うととっても驚いたね。どんだけ頭良いんだよ、スティーブン・・・。


最初、ヘイデンのニヒルな笑みがみんなを嘲り笑うように見えるのに、この映画の最後になるとその笑みがだんだんと崩壊していくんだよ(^ω^)人が自分の地位なんかを全部失うと解ったときのあの表情って言うのは本当見てて苦しいね。まぁでもそれを映画とかで見ると「苦しい」とはちょっと違った見方しちゃうけど。笑人間のエグイところ大好きなんですみませんw



エンターテイメント映画◎あまりいろいろと突っ込んではいけない類の映画。だけど、ヘイデン好きには是非オススメ(^ω^)