ジュラシックワールド

ヴェロキラプトル可愛いね

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スティーブン・スピルバーグ監督によるメガヒット作「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目。
前作「ジュラシック・パークIII」以来14年ぶりの新作で、スピルバーグは製作総指揮を担当。

新鋭コリン・トレボロウ監督がメガホンをとった。事故の起こった「ジュラシック・パーク」にかわり、
新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた。

さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、
遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出すが……。
オーウェン役に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット
クレア役に「ターミネーター4」「スパイダーマン3」のブライス・ダラス・ハワード


[http://eiga.com/movie/79542/:title=
http://eiga.com/movie/79542/]
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相も変わらずヴェロキラプトルが可愛くて。
遺伝子操作で生まれた「新しい」恐竜の出現が面白かったね。

あれだけ早く成長し、生きる個体がいるというのは映画補正だと思うが
それでもSFとしてとても面白いストーリーだったね。

また、これまで陸上の恐竜ばかりが出てきていた中でモササウルスの登場もまた◎


NHKのこども電話科学相談でも恐竜のトピックは大人気だったし、
この作品を見て恐竜図鑑を買う子どもも多かったんじゃないかと思います。
(私がまさにそういう子どもだった)


大人も子どもも好きな恐竜たちの鼓動を感じることができる作品でした。
ラプトルの軍事利用をたくらむヒール役には、
フルメタル・ジャケット」で印象深いパイル役を演じたビンセント・ドノフリオ。


第1作でも光っていたジョン・ウィリアムズの音楽に
「おかえり」と言ってもらえている気分でした。


素敵な音楽のある映画はすべからく良い映画である。


ジュラシック・ワールド
Jurassic World
2015
コリン・トレボロ